テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

40歳を過ぎた頃から、物を持ち上げたりタオルを絞る動作で
肘の外側から手首にかけて痛みが出る方がいらっしゃいます😓

日常生活において、手首を反らす筋肉を使いすぎたため、
その筋肉の付け根を痛めてしまうことで起こります⚡️

テニスのバックハンドでのショットによる負荷でも起きることから、
テニス肘とも呼ばれることもあります🎾

筋肉の炎症のためレントゲン検査で異常はほぼないため、診察により診断を行います。
このような状態になった際はまずは痛みが出る動作やスポーツは控えましょう😞

さらに肘から手首のストレッチを行い筋肉をやわらかくしておきましょう。
当院では疼痛が強いときは鎮痛薬の内服・外用薬の処方やステロイド注射を行っております💉

注射の効果は数か月間疼痛が改善されることもあります。

頻回に行うと筋腱が弱くなる可能性もあるので、
なるべく間隔を置いて行った方がよいと思われます👨🏻‍⚕️

その他肘サポーター処方も行っております。

まずはお気軽にご相談ください💁‍

2024年04月19日