2025年度から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になりました💉
帯状疱疹は、主に小児期にに水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが免疫の低下で再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です😖
合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります⚡
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
水痘に対しては1987年以降は任意予防接種が行われ、2014年以降は定期接種となっております。受けていない方は水痘をすでに発症し、体内に潜伏している可能性があります😟
帯状疱疹ワクチンにより帯状疱疹の発症が抑えられるとされています。
対象者は多治見市から補助があり、帯状疱疹ワクチンを受けることが出来ます。
65歳になる方と2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳以上となる方が対象となります。
当院では有効期間が10年と長い、組み換えワクチン接種を行っております。
7800円の自己負担です。
2回の接種を二か月以上の間隔を開けて年度内に終わるように接種します💉
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