今回は股関節そのものが炎症を起こし、疼痛がある場合のお話です👨⚕
この場合立ち上がる時だけ痛い場合から、
階段、歩行時、また重度の場合歩けなくなることまで様々です⚡️
原因は不明のことが多いですが、変形性股関節症という関節が狭くなっている状態であることや、
臼蓋形成不全という大腿骨頭の上の受け皿の骨がしっかり被っていない状態であったりします。
この場合は若い時であれば、手術や治療により変形を予防できる可能性があります☝
鎮痛薬の内服、負担を減らす、ストレッチ等が有効ですが、変形が進行している場合は手術が必要なこともあります🏥
しかし、レントゲンで明らかでない場合は疼痛は一時的の可能性もあります🤔
関節に濁った水がたまった偽痛風ということも高齢者では比較的多く、この場合突然の痛みで歩行困難となります😣
超音波で関節水腫を確認して穿刺し、ステロイド注射を行うと早期に治癒することができます💉
水がたまっていない場合も股関節が原因であれば注射は効果的です。
股関節の痛みでお困りの場合は当院にご相談ください👨⚕